ハーレーのエンジンを知ろう
ハーレーのエンジンは、人間にとっての心臓と同じくらい大事なパーツです。
実は「ハーレーダビッドソン」という社名にも、エンジンと深い関連があります。
ハーレーダビッドソンの設立は1903年のことで、ダビッドソン兄弟(アーサーとウォルター)、ウィリアム・シルヴェスター・ハーレーが立ち上げたものです。
エンジン設計を担当したのがハーレーであったため、社名では先に「ハーレー」が、後で「ダビッドソン」がくるようになっているのです。
ハーレーの第一号機のエンジンは3馬力で単機筒のもので、変速機もなく、現代に採用されているエンジンと比べると、おもちゃのようにさえ、感じられるものでした。
ただ、輝かしい第一歩を、このエンジンで踏み出したこともまた、確かなことです。
そして、創業から6年後には45度角のV型エンジンを開発、それを搭載したモデルをリリースしています。
このエンジンが現代のハーレーに採用されているOHVエンジンの基礎となったのです。
ハーレーの楽しみ
ハーレーの楽しみの一つにカスタムがあります。
最初は眺めているだけでも楽しいですが、だんだんそれだけでは物足りなくなってきてしまうものです。
よりハーレーライフを楽しむために、カスタムにチャレンジしたくなってくる人は多いと思います。
ハーレーには、ハーレーの純正パーツとハーレーのカスタムパーツがあります。
自分自身でできるお手軽なパーツもたくさんありますので、かっこよくカスタムしてツーリングに出かけてみてはいかがでしょうか。