ハーレーエンジンについて知ろう

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エンジンオイルとは?

ハーレーの心臓は「4ストロークOHVV型2気筒エンジン」で、低速からゆっくりと加速していく乗り心地や、トルク感へのこだわりから、ハーレーはこのエンジンを採用し続けています。
そのエンジンをスムーズに動かすために欠かせないのが、エンジンオイルです。

金属でできたエンジンの動きをスムーズにするためには、エンジンオイルの存在が欠かせませんし、金属同士の磨耗を防ぐ作用も、エンジンオイルにはあります。
また、エンジンの内部では、ガソリンと空気の混合気を爆発させていますので、熱が生じますし、金属同士の摩擦も熱を発生することにつながります。

エンジンオイルには冷却作用があり、これらの熱を冷ましてくれます。
金属にはどうしても「サビ」が発生することがあり、サビの原因は「金属が空気や水分と触れること」にあるのですが、エンジンオイルが金属表面を保護してくれることで、サビの発生が抑えられます。

エンジンオイルは「たくさん使えば良い」というものではなく、適量を使用することと、一定の時期がきたら交換することで、エンジンオイルの働きを保つことができます。

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